一般財団法人環境イノベーション情報機構
グリーン購入に係る公共工事の継続検討品目群(ロングリスト)の公表
【エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2018.05.29 【情報源】環境省/2018.05.28 発表
環境省は、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)に基づく昨年度の特定調達品目及び判断の基準等の追加、見直しの検討において、公共工事分野の提案で、特定調達品目等の追加、見直しに反映されなかったもののうち、継続検討品目群(ロングリスト)として整理を行った5提案(提案者の了解を得られなかったものを除く。)について公表した。公共工事については、目的となる工作物(建築物を含む)は、長期にわたる安全性や機能が確保されることが必要であるため、資材等の使用に当たっては、実際と同等の条件下での検証及び評価が必要なことや、目的となる工作物の品質及び性能確保に留意する必要がある。
また、コストについても、公共工事においては、その縮減に取り組んでいることにも留意する必要がある。
このため、公共工事に係る品目及び判断の基準等の検討においては、提案品目のロングリストへの掲載により使用実績を含めた長期の検討を行うこととしている。
昨年度の特定調達品目等の追加、見直しの検討において、継続検討品目群(ロングリスト)として整理され、公表を行うことについて提案者の了解を得た5提案が公表された。
これら5提案については、プレスリリース参照のこと。
【環境省】