一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成28年度悪臭防止法施行状況調査の結果を公表
【大気環境 悪臭】 【掲載日】2018.03.02 【情報源】環境省/2018.03.01 発表
環境省は、都道府県等からの報告に基づき、平成28年度における悪臭に係る苦情の件数のほか、悪臭防止法に基づく地域指定の状況、臭気判定士の免状の取得状況、措置の状況等について取りまとめ、公表した。悪臭に係る苦情の件数は、平成28年度は12,624件であり、前年度に比べ335件減少し、13年連続で減少した。
苦情の内訳を見ると、野外焼却が最も多く3,197件(全体の25.3%)、サービス業・その他が2,156件(同17.1%)、個人住宅・アパート・寮が1,494件(同11.8%)等であった。
平成8年に創設された臭気判定士については、平成28年度末時点の臭気判定士免状の取得者数が3,252名(前年度3,150名)となった。
その他詳細はプレスリリース参照。
【環境省】