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環境ニュース[国内]

横浜市、家庭の水銀式体温計など回収 期間を6月末まで延長

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2018.02.22 【情報源】地方自治体/2017.12.27 発表

 横浜市は、家庭で不要になった水銀式の体温計、血圧計、温度計の回収期間を6月末まで延長した。市は、市の収集事務所、区役所、回収に協力する薬局やドラッグストアに持ち込むよう呼びかけている。
 昨年8月に発効した「水銀に関する水俣条約」に基づき、世界各国で水銀汚染防止の取り組みが進められている。市は、市薬剤師会や日本チェーンドラッグストア協会と連携し、昨年7月から回収を行っている。回収期間は昨年12月28日までの予定だったが、家庭で不要な対象製品がまだ多く見込まれることから、6月29日まで延長する。
 回収対象は、水銀式の体温計、血圧計、温度計で、赤色のアルコール式温度計や電子式は対象外。購入時のケースまたはビニール袋に入れて、専用の回収ボックスに直接入れる。血圧計と温度計は受付窓口で回収する。
 区役所では、月曜から金曜日(休日・祝日を除く)の午前8時45分〜午後5時まで受け付ける。市の収集事務所では、月曜から土曜日の午前9時〜午後4時まで受け付ける。薬局・ドラッグストアは、市ホームページの回収協力拠点一覧で確認できる。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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