一般財団法人環境イノベーション情報機構
住友商事、石垣島で台湾製電動スクーターのシェアリング事業を展開
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2017.09.28 【情報源】企業/2017.09.28 発表
住友商事株式会社は、沖縄県石垣市と、市が目指す「新たな価値の創造による“持続可能な発展”を目指した島づくり」の支援を目的に提携する。その一環で、台湾のGogoro社の製造するバッテリー交換式電動スクーターと交換式バッテリー充電ステーションを活用したシェアリングサービスを石垣島にて今年度内に開始する。
中長期的には、Gogoro社が整備したステーションおよび交換式バッテリーをエネルギーネットワークの基盤とし、Gogoro社スクーターのみならず、広く他社のスクーターや小型モビリティ等の電源として開放し、オープンプラットフォーム化していくことで、多様なEVの普及を目指す。
バッテリー充電ステーションの一部には太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを最大限活用する。また、災害時には防災拠点への緊急電力供給の役割を担う設備としても活用する予定。
【住友商事株式会社】