一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、第10回アジアEST地域フォーラムの結果発表
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2017.03.28 【情報源】環境省/2017.03.24 発表
環境省は、国際連合地域開発センター(UNCRD)、ラオス人民民主共和国公共事業運輸省(MPWT)、国際連合アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、国際連合持続可能開発事務所(UNOSD)、及び持続可能な低炭素交通パートナーシップ(SLoCaT)と共催で、平成29年3月14日(火)〜16日(木)に、第10回アジアEST地域フォーラムをラオス人民民主共和国・ヴィエンチャンにて開催した。【EST】Environmentally Sustainable Transport:環境的に持続可能な交通
第10回フォーラムでは、「持続可能な交通のための2030年ロードマップ〜持続可能な開発目標に向けて(SDGs)〜」を主なテーマに、各国のESTに関する政策の共有などが行われるとともに、環境的な観点を含めた持続可能な発展のため指針であるヴィエンチャン宣言が採択され、より一層EST を推進することについて確認された。
第11回アジアEST地域フォーラムはモンゴルで開催されることが合意された。
環境省では、国土交通省等の関係機関とも連携しながら、アジア地域を中心とした環境的に持続可能な交通(EST)の実現に、引き続き取り組んでいく。【環境省】