経済産業省、シンポジウム「地球温暖化防止に向けての対策 −第6次評価サイクルにおけるIPCCの活動と今後の取り組み−」を1月に開催へ

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2016.12.26 【情報源】経済産業省／2016.12.22 発表

　経済産業省は、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」において「第6次評価報告書」や「1.5℃気温上昇に関する特別報告書」の作成に向けた議論が本格化していることを受け、これらの報告書における気候変動の緩和に関する重要な論点やIPCCの今後の取り組み課題等について理解を深めるため、シンポジウム「地球温暖化防止に向けての対策 −第6次評価サイクルにおけるIPCCの活動と今後の取り組み−」を開催する。
　
　日時：平成29年1月26日（木曜日） 13:00〜17:15
　場所：発明会館（東京都港区）

　本シンポジウムでは、IPCC第三作業部会（温室効果ガスの排出削減等、気候変動の緩和に係る作業部会）の共同議長であるシュクラ博士をはじめとする国内外の専門家による講演、後半のパネルディスカッションでは、各界からの有識者も加わって、IPCCへの期待と課題、および温暖化対策への取り組み方について議論を行う予定。

　参加費無料、事前登録制。定員250名。参加申込方法等はプレスリリース参照。【経済産業省】