一般財団法人環境イノベーション情報機構
「家庭からの二酸化炭素排出量の推計に係る実態調査 全国試験調査」の結果を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2016.06.30 【情報源】環境省/2016.06.30 発表
環境省は、平成26年10月から27年9月まで、統計法に基づく一般統計調査として、全国10地方の約16,000世帯を対象とした全国試験調査を実施し、分析結果等をとりまとめ公表した。分析結果では、世帯人数が多い世帯ほど1人当たりCO2排出量が少なく、年間世帯収入が高いほど省エネ行動実施率が低い傾向にある。また、年間世帯収入が低い世帯ほどLED照明を使用していない割合が大きい傾向にあるなどが報告された。