「気候変動に関する日中政策研究ワークショップ」6月21日開催

　６月23日（木）に中国・北京にて「気候変動に関する日中政策研究ワークショップ」が開催される。

　このワークショップは、気候変動対策に関する研究面からの知見について、両国の研究者が意見交換を行うものであり、中国側より国家発展改革委員会、エネルギー研究所（能源研）、国家気候変動戦略研究・国際協力センター（NCSC）、清華大学、日本側より国立環境研究所（NIES）、地球環境戦略研究機関（IGES）、持続可能な開発・国際関係研究所（IDDRI）、自然エネルギー財団等、また世界資源研究所（WRI）等からの研究者、専門家のほか、在北京各国大使館（豪、英、加）が出席する予定。

　中国の二酸化炭素排出シナリオ、主要国が定めた2020年以降の約束草案の実施のための準備状況、2020年以降の透明性枠組みやグローバルストックテイク枠組みのあり方等をテーマにする。