一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、環境配慮型CCS実証事業の公募開始
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2016.06.02 【情報源】環境省/2016.06.02 発表
環境省は、温室効果ガス削減の長期目標達成に必要とされている二酸化炭素回収・貯留(CCS)技術の実用化に向けて、平成28年度から、「環境配慮型CCS実証事業」を行う。この事業は、石炭火力発電所での二酸化炭素分離・回収技術の実証を行い、その結果を踏まえて、日本に適した円滑なCCS導入手法を取りまとめることで、地球温暖化対策の強化に貢献することを目指すもの。
候補対象は、民間団体、公的研究機関、大学等。期間は、6月2日(木)〜6月23日(木)まで。