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環境ニュース[国内]

日本がPOPs条約を批准

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2002.09.02 【情報源】環境省/2002.08.30 発表

 2002年8月30日、「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)」の批准が閣議決定され、同日付けで国際連合事務総長に加入書が寄託された。
 POPs条約は、環境中での残留性が高いPCB、DDT等の12種類の化学物質を対象とした条約。対象物質の製造・使用禁止、排出削減措置についての国内実施計画の策定、対象物質を含むストックパイル・廃棄物の適正管理などが盛り込まれており、2001年5月22日に採択された。2002年8月27日現在で18か国が締結済みであるが、条約の発効には50か国の批准が必要であるため、発効日はまだ未定だ。【環境省】

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