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環境ニュース[国内]

平成14年度原子力総合防災訓練を関西電力(株)の大飯発電所で実施へ

エネルギー 原子力】 【掲載日】2002.08.26 【情報源】原子力安全・保安院/2002.08.23 発表

 原子力安全・保安院は平成14年11月6日に、関西電力(株)の大飯(おおい)発電所で「平成14年度原子力総合防災訓練」を実施する。
 この訓練は、原子力災害対策特別措置法にのっとり、緊急時の住民安全確保の一環として国・地方自治体・事業者らが連携して実施するもの。
 具体的には大飯発電所で事故が発生し、放射性物質が施設外に放出される事態を想定しながら、官邸での原子力災害対策本部会議の開催や、オフサイトセンターに設置する現地対策本部の緊急対応訓練を行う。
 また平成14年度訓練の特色としては、従来休日に設定されていた訓練実施日を平日とし、小学生や住民の避難訓練を行う予定。発電所が半島の先端に位置するという特性から、陸上・海上双方による住民避難計画について検証も可能だという。事故想定など訓練の詳細は現在検討中だ。【原子力安全・保安院】

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