一般財団法人環境イノベーション情報機構
ヨハネスブルグサミット開催期間中に「日本パビリオン」開設
【地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2002.08.19 【情報源】外務省/2002.08.16 発表
2002年8月26日から9月4日まで南アフリカのヨハネスブルグで開催される「持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルグサミット)」の期間中、日本政府は併行行事会場であるウブントゥ村内に、日本のさまざまなセクターでの持続可能な開発に向けての取り組みを紹介する「日本パビリオン」を開設することにした。「日本パビリオン」は展示ゾーンとセミナーゾーンにより構成されており、展示ゾーンでは、関係省、民間企業、NGOの展示を、またセミナーゾーンでは2回にわたる「ジャパン・デー」の開催をはじめ、環境、開発、科学技術などの幅広いテーマについて、各団体の協力によるセミナー、パネル・ディスカッション、説明会を開催する予定。
なお独立した「日本パビリオン」以外に、国際パビリオン内にも日本展示コーナーを設置することになっており、こちらは日本の政府開発援助についてや、「閉鎖性海域の環境保全−瀬戸内海における環境の保全と回復の経験移転」、国際熱帯木材機関による「熱帯木材の保護と持続可能な管理」などの展示を行う。【外務省】