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環境ニュース[国内]

NGO有識者ら9名 ヨハネスブルグサミットに日本政府代表団顧問として参加へ

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2002.08.01 【情報源】外務省/2002.08.01 発表

 NGO有識者、経済界、労働界、地方自治体の代表9名が「持続可能な開発に関する世界首脳会議ヨハネスブルグサミット)」に出席する日本政府代表団の顧問として参加することが決定した。
 NGO有識者としては「フレンズ・オブ・アース・ジャパン(FoEJapan)」理事の岡崎時春さん、「アジア女性交流・研究フォーラム」主任研究員の織田由紀子さん、「家族計画国際協力財団」国内事業部長の高橋秀行さん、「アフリカ日本協議会」代表の林達雄さん、「ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム」賛同人(成蹊大学名誉教授)の廣野良吉さん−−の5名が、経済界代表者としては「日本経済団体連合会」地球環境部会長(東京電力取締役副社長)の桝本晃章さん、労働界代表としては「日本労働組合総連合会」副事務局長の村上忠行さん、地方自治体代表としては滋賀県県知事の國松善次さん、北九州市長の末吉興一さんが参加する。
 なおNGO有識者は、その知見や経験に基づき個人の資格で、また、経済界、労働界、地方自治体の代表は、それぞれの資格で日本政府に対する助言を行う予定だ。【外務省】

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