一般財団法人環境イノベーション情報機構
市民団体との共同企画で「公開討論 どうする高レベル放射性廃棄物」を開催
【エネルギー 原子力】 【掲載日】2002.07.31 【情報源】資源エネルギー庁/2002.07.31 発表
資源エネルギー庁は平成14年9月8日13時30分より、公開シンポジウム「公開討論 どうする高レベル放射性廃棄物」を、市民団体「核のゴミキャンペーン」、「高木学校」、「特定非営利活動法人・原子力資料情報室」との共同企画により開催する。開催場所は東京都千代田区の星陵会館ホール。このシンポジウムでは「高レベル放射性廃棄物はどういうモノか、どうすればいいのか」を全体の議題として、具体的には(1)「高レベル放射性廃棄物はどこから来たの?」(原子力発電や核燃料サイクルについて)、(2)「高レベル放射性廃棄物を地下深く埋めて安全なの?」(地層処分の安全性について)、(3)「高レベル放射性廃棄物の処分地はどうやって決めるの?」(処分地の選定プロセスについて)−−の3つのテーマについて、原子力産業関連団体、行政、市民団体所属のパネラーが議論を行う。
なお資源エネルギー庁は現在、シンポジウムの一般参加者300名を募集中。参加希望者は 平成14年8月27日(必着)までに、はがき、FAX、に必要事項を書いて申し込むことが必要。資源エネルギー庁の放射性廃棄物ホームページからの申込みも可能だ。【資源エネルギー庁】