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環境ニュース[国内]

燃料電池発電の技術開発費補助金による事業で過大請求が発覚

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2002.07.30 【情報源】経済産業省/2002.07.26 発表

 経済産業省が平成6年度に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に交付した「燃料電池発電技術開発費補助金」による補助事業のうち、(株)東芝が「溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合」を経由して委託を受け実施した部分約6,900万円について、労務費約1,100万円の過大請求が平成14年7月26日までに発覚した。
 なお過大請求の発覚を受けNEDOはただちに、(株)東芝に対して過払金と返還までの法定利息を返還するよう求めること、1か月以内に再発防止措置を取りまとめ、経済産業省に報告すること−−などの対応措置を決めた。 
 また経済産業省も今回の補助金確定検査の責任者のうち、現在も在職している者に厳重注意処分を実施するとともに、8月中に包括的な再発防止策を策定するとの方針を決めた。【経済産業省】

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