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環境ニュース[国内]

天然ガストラックなど次世代低公害車5車種の開発が決定

大気環境 交通問題】 【掲載日】2002.07.29 【情報源】国土交通省/2002.07.26 発表

 平成14年7月26日に開催された第2回次世代低公害車開発促進会議(座長:池上詢、福井工業大学教授)で、次世代低公害車5車種の開発が決定した。
 開発が実施されるのは、(1)20トンクラスのジメチルエ−テルトラック(開発企業:日産ディ−ゼル工業)、(2)25トンクラスの天然ガストラック(開発企業:(社)日本ガス協会)、(3)80人乗りシリ−ズハイブリッドディーゼルバス(開発企業:三菱自動車(株))、(4)15トンクラスのパラレルハイブリッドディーゼルトラック、(5)高性能窒素酸化物後処理装置装備の25トンクラスのス−パ−クリ−ンディ−ゼルトラック(開発企業新エイシ−イ−(株))。
 NOx(窒素酸化物)排出量を新長期規制値の10%〜25%に、PM(浮遊粒子状物質)排出量をゼロ〜新長期規制値の50%以下に削減することをめざすほか、温暖化ガスについても現行の一般ディ−ゼル車比の50%以下〜90%のレベルまで削減する(ただしジメチルエ−テルトラックと天然ガストラックについてはベ−スのディ−ゼルエンジンと同等レベルが目標となっている)。【国土交通省】

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