第１０回日米科学技術合同実務級委員会を開催

　２００２年、７月１７日・１８日の両日、東京港区の三田共用会議所で、日米科学技術協力協定に基づく第１０回日米科学技術合同実務級委員会が開催される。
　今回の委員会では、日米両国の科学技術政策についての意見交換や２０００年５月に日米双方の有識者がまとめた「２１世紀の社会における科学技術の役割に関する日米対話」報告書のレビュー、生命科学、地球科学、環境、エネルギーなどの分野での日米協力のあり方について議論が行われる予定。
　日本からは宮本外務省軍備管理・科学審議官を議長として、外務省、内閣府、文部科学省、経済産業省、農林水産省、国土交通省、環境省関係者が、米側からはニューライター国務省科学技術特別顧問を議長として、国務省、エネルギー省、米国立科学財団、商務省、農務省関係者がそれぞれ出席する。【外務省】