一般財団法人環境イノベーション情報機構
3月23日は「世界気象デー」、2014年のテーマは「若者の未来に関わる天気と気候」
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2014.03.14 【情報源】気象庁/2014.03.13 発表
気象庁は、平成26年3月13日、世界気象機関(WMO)が定めいてる世界気象デー(World Meteorological Day) の2014年のテーマが「若者の未来に関わる天気と気候」であること発表。WMOでは、世界気象機関条約が発効した3月23日を「世界気象デー」とし、気象知識や国際的な気象業務について理解してもらうためのキャンペーン活動を、年ごとのテーマを設定しながら実施している。
今回のテーマは、これからの未来を担う若者達が気象や気候の仕組みについてもっと多くのことを学び、気候変動への対応に貢献することを奨励するために選定されたもの。
気象庁では、かねてから実施してきたウェブサイトからの地球環境解説や教育委員会等との連携による防災教育のほか、今後は、日本赤十字社とも連携し、全国の小・中・高等学校における防災教育に取り組んでいくとしてる。【気象庁】