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環境ニュース[国内]

兵庫県豊岡市 新車両「コバス」運行 排ガス、騒音抑制タイプ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2014.02.05 【情報源】地方自治体/2013.12.16 発表

 豊岡市の市街地循環バス「コバス」に新車両が導入され、昨年12月16日からBルート(総合健康ゾーン〜桜町方面〜同ゾーン)で運行を始めた。新車両はアイドリング・ストップ・システムを搭載しており、排出ガスや騒音を抑制できるという。
 従来運行していたかばんのデザインをラッピングした「かばんのコバス」が老朽化したため更新した。新車両は日野自動車製の「日野ポンチョ」(25人乗り)。車体色は豊岡の空をイメージしたライトブルー。イラストレーターの黒田征太郎さんが描いたコウノトリとチューリップの絵を添えた。車両購入費は約1460万円。
 同日はJR豊岡駅前広場でお披露目式があり、中貝宗治市長が大きな模造キーを、バスを運行する全但バスの運転手に手渡した。
 新車両には早速、中貝市長や高校生らが乗車し、豊岡駅発の市街地通勤バス「コバスエクスプレス」として、特別にAルート(総合健康ゾーン〜八条方面〜同ゾーン)で運行している「玄さんのコバス」と2台で出発した。 都市整備部都市整備課 TEL:0796-23-1712 【兵庫県豊岡市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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