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環境ニュース[国内]

平成24年度の一般ごみ総排出量4,517万トン 1人1日の排出量は978グラム

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2013.12.27 【情報源】環境省/2013.12.26 発表

 環境省は、平成25年12月26日付けで、平成24年度の全国の一般廃棄物(ごみ・し尿)排出及び処理状況の調査結果についてとりまとめ、公表した。
 公表によると、平成22年度のごみ総排出量は、前年度の4,539万トンより0.5%減少し、4,517万トン、1人1日あたりのごみ排出量は前年度の975グラムより0.3%増加し978グラムとなった(総人口に外国人人口を含めた場合は963グラム)。
 また、市区町村などによる資源化と住民団体などによる集団回収とを合わせた総資源化量(再生利用量)は、前年度より0.8%減少し、923万トン、リサイクル率は前年度と同じ20.4%であった。
 最終的処分量は、前年度の482万トンから464万トンと3.7%減少し、最終処分場の残余年数は19.7年と前年度と比べ微増であった。残余容量は、最終処分場の数が平成8年度以降、増減を繰り返しながらも概ね減少傾向にあることから、1億1,217万立方メートル(前年度:1億1,440万立方メートル)と1.9%減少し、最終処分場の確保は引き続き厳しい状況であることを示している。【環境省】

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