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環境ニュース[国内]

日本アジアグループ、傘下企業が大分県杵築市に開発した大規模太陽光発電所が完成

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.11.29 【情報源】企業/2013.11.26 発表

 日本アジアグループ傘下で太陽光発電施設開発のJAG国際エナジーが大分県杵築市の山間部に開発した大規模太陽光発電所が完成した。約2MW(2000kW)の出力規模があり、発電した電力は全量を九州電力に販売する。同傘下で不動産関連の国際ランド&ディベロップメントが施工管理を担当した。
 大規模太陽光発電所「杵築ソーラーウェイ」は、杵築市が所有する山間部の整地済みの土地約3万7000m2(3.7ha)を活用して造り、東芝製の太陽電池パネル9156枚を取り付けた。約2MW(2000kW)の出力は、一般住宅に設置される太陽光発電システム(約3.0〜3.5kW)の約600世帯分にあたる。
 日本アジアグループは再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を受け、大規模太陽光発電所の開発を推進している。地域特性に合った発電所開発と、施設を活用した地域づくりを目指し、杵築ソーラーウェイでも環境教育や地域活動を積極的に実施して杵築市のパートナーとして事業を展開する。
 杵築ソーラーウェイを開発したJAG国際エナジーは、全国規模で発電施設の開発・運営、コンサルティングを手掛け、自治体や企業が所有・管理する遊休地や未利用地に太陽光発電所を設置する事業を実施している。国際ランド&ディベロップメントは太陽光発電施設の企画・建設、運営管理を行う。【日本アジアグループ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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