グリーンファンド　株式会社PLUS SOCIALの地域貢献型ソーラー発電事業に1億円の出資を決定

　一般財団法人グリーンファイナンス推進機構は、平成25年10月4日、非営利型株式会社である株式会社PLUS SOCIAL（プラスソーシャル）が京都府や和歌山県で計画している地域貢献型ソーラー発電事業に対して1億円の出資をすると発表。
　この事業は、県境を越える広域（京都・和歌山）のステークホルダー（企業や個人、金融機関が共同して、地域活性化を目指すもの。機構では、二酸化炭素の排出削減に寄与すること。機構が関与することにより、地域金融機関の融資や地元のバックアップ等のプロジェクトを推進する効果が期待できること。太陽光発電で得られる収益が一事業者の収益としてではなく、大半が地域社会に還元され、地域の低炭素型社会の構築に向けた取組を支援する事業モデルであることなどを評価している。【グリーンファイナンス推進機構】