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環境ニュース[国内]

ラオスに対して4億円を限度とする無償食糧援助などを約束

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2001.04.04 【情報源】外務省/2001.03.02 発表

 日本政府は、ラオス人民民主共和国政府に対し、平成11年の食糧援助規約に基づき、4億円を限度とする食糧援助および1億3,870万5,000円の債務救済のための無償援助を行うこととし、このための書簡の交換が、2001年3月2日、ビエンチャンにおいて、真鍋寛在ラオス臨時代理大使とポンサワット・ブーパ外務副大臣との間で行われた。
 ラオスは近年、集中豪雨による洪水、病害虫の発生もあり食糧増産が大きな打撃を受け、食糧を輸入に依存せざるを得ない状況であるが、アジア通貨危機の影響で外貨不足が深刻であり、輸入による食糧の確保も困難である。このため、ラオス政府は、食糧の供給計画を策定し、この計画実施のための食糧の購入に必要な資金につき、わが国政府に対し無償資金協力を要請していた。【外務省】

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