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環境ニュース[国内]

DPF・酸化触媒導入補助に加え、低公害バス・トラック導入に対する補助制度を創設

大気環境 交通問題】 【掲載日】2002.06.05 【情報源】国土交通省/2002.06.04 発表

 国土交通省は平成13年度から、ディーゼルバス・トラックなどに対しディーゼル微粒子除去装置(DPF)や酸化触媒導入の際の補助制度を実施しているが、平成14年度はこれに加え、低公害バス・トラックを導入する場合の補助制度を創設することにした。
 今回の低公害バス・トラック導入補助制度は、自動車NOx・PM法の対策地域内の運送事業者やリース事業者が、平成14年度中に低公害バス2台以上もしくは低公害トラック3台以上を購入する場合に、地方公共団体が行う補助事業とは別に、国が最大4分の1を補助するもの。
 平成14年度はトラック2,500台、バス150台の導入分として25億5,100万円の予算を見込んでいる。
 また、DPF・酸化触媒の導入補助補助制度についても、昨年は地方公共団体が行っている補助事業に対する間接補助としていたのを見直し、平成14年度は地方公共団体とは別に国が4分の1を間接補助することになった。DPF、酸化触媒補助の予算額は1億5,000万円を見込んでいる。【国土交通省】

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