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環境ニュース[国内]

兵庫県高砂市 公用車に電気自動車 東播磨地域で初の導入

大気環境 交通問題】 【掲載日】2013.02.05 【情報源】地方自治体/2013.01.16 発表

 高砂市は環境パトロールなどに使用する公用車に電気自動車(EV)を導入し、1月15日に登幸人市長らが出席して市役所庁舎前でお披露目式を行った。県内の自治体でEVの公用車は19台目で、明石市を含む東播磨地域では初となる。
 導入されたのは日産自動車の「リーフ」。109馬力で、1回の充電後は228km走行できる。電気料金が割安な深夜に充電すれば1kmあたり約2円で、ガソリン車の燃料代に比べ電気代は5分の1以下という。購入費用は約380万円。
 式典で登市長は「排ガスを出さない電気自動車の導入で環境にやさしいまちづくりを実現するとともに、市民の環境意識の向上につなげたい」とあいさつ。早速、市役所周辺を走行して乗り心地を確かめた。
 同市はEVを市内の工場の検査や小学校での環境学習、マラソン大会の先導車などに活用する。生活環境部環境政策課 TEL:079-443-9029 【兵庫県高砂市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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