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環境ニュース[国内]

厚生労働省薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会、29品種の遺伝子 組換え食品などの安全性を答申

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2001.04.04 【情報源】厚生労働省/2001.02.26 発表

 平成13年2月26日に開催された厚生省「薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会」において、組換えDNA技術を応用した食品及び添加物の安全性について、「組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査基準」(平成12年5月1日生衛発第825号−1厚生省生活衛生局長通知)に基づき審議した結果、食品29品種および添加物5品目について、人の健康を損なうおそれがあると認められないと判断するという答申が行われた。厚生労働省ではこの答申を受け、厚生労働大臣が定める安全性審査の手続きを経た旨の官報掲載の手続を行い結果を公表する。これにより、該当する食品29品種及び添加物5品目については、平成13年4月1日から施行される「遺伝子組換え食品等の安全性審査」の義務化後も、輸入、販売等が食品衛生法上可能となる。【厚生省】

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