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環境ニュース[国内]

神奈川県 愛川太陽光発電所など6カ所 次世代エネルギーパーク認定

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2012.11.26 【情報源】地方自治体/2012.10.02 発表

 神奈川県では、来年4月に発電開始予定の大規模太陽光発電所(メガソーラー)「愛川太陽光発電所」(愛川町)を中心とした県営発電施設6カ所の集中地域が、資源エネルギー庁の「次世代エネルギーパーク」に認定された。
 次世代エネパは、太陽光など複数の再生可能エネルギーの発電や熱利用設備を整備した“新エネルギー体験エリア”。今年度は県が申請した「あいかわ・つくい次世代エネルギーパーク」のほか、バイオマス熱利用の北海道足寄町や、雪氷熱利用の山形県庄内町など6カ所も認定され、全国で計48カ所となった。
 「あいかわ・つくい」は愛川町と相模原市の津久井地区にまたがるエリア。愛川太陽光発電所のほか、太陽光発電「城山ソーラーガーデン」(相模原市緑区)▽揚水式発電「城山発電所」(同区)▽水力発電「津久井発電所」(同区)▽水力発電「愛川第一発電所」(愛川町)―など県営5施設が半径約5km内に点在する。
 愛川太陽光発電所(出力1896kW)は黒岩祐治知事が提唱したスマートエネルギー構想を推進するため、既設の県営発電所近くに設置され、発電した電力の固定価格買い取り制度による売電収入は年約7900万円を見込む。 企業庁企業局利水電気部発電課 TEL:045-210-7290 【神奈川県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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