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環境ニュース[国内]

港湾の低炭素化を推進し、非常時にも電力供給を可能にするシステムの実証に関する事業の一次募集の選定結果公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2012.11.13 【情報源】国土交通省/2012.11.13 発表

 国土交通省は、平成24年11月13日、港湾の低炭素化を推進し、非常時にも電力供給を可能にするシステムの実証に関する事業(災害等非常時にも効果的な港湾地域低炭素化推進事業)の一次募集の選定結果を公表した。
 この事業は、港湾再生可能エネルギー発電設備や蓄電池、省エネルギー施設等を導入し、当該施設による電力供給システムを運用することでの温室効果ガス削減効果を検証するとともに、災害時や電力需給逼迫時においても必要な機能や安全性等を保持するに必要なエネルギーを同システムにより確保するモデル的な取り組みを支援し、必要なエネルギー量や最適なシステム規模、事業性や波及性等の検証を行い、全国に展開させていくことを目的とするもの。
 今回選定されたのは、[1](株)日立製作所が応募した、鹿島港北埠頭における太陽光発電設備及び蓄電池の新規導入による低炭素化の推進及び大型荷役機械、埠頭照明施設等への電力供給を行うシステムの実証、[2]新宮港埠頭(株)が応募した、新宮港における太陽光発電設備及び蓄電池の新規導入による低炭素化の推進及び荷役車両、管理棟施設等への電力供給を行うシステムの実証、の2件。【国土交通省】

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