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環境ニュース[国内]

平成13年度の原子力発電所排水中の放射性物質分析結果を公表

エネルギー 原子力】 【掲載日】2002.04.16 【情報源】原子力安全・保安院/2002.04.16 発表

 原子力安全・保安院は平成14年4月16日に、平成13年度の原子力発電所排水中の放射性物質分析結果を公表した。
 この調査は、原子力発電所の放水口で放射性液体廃棄物を採取し、放射性物質の有無を調べるもの。
 平成13年度は17か所の原子力発電所で調査を行ない、いずれの発電所でもセシウム137を除く放射性核種は測定限界値以下であった。
 なお、ほとんどの原子力発電所で検出されたセシウム137は、排水口だけでなく取水口でも検出されていることから、以前実施された核実験に伴う放射性降下物と推定され、安全上問題となる数字ではないという。【原子力安全・保安院】

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