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環境ニュース[国内]

北海道地方の桜の開花も平年よりかなり早まる見込み

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2002.04.10 【情報源】気象庁/2002.04.10 発表

 気象庁は平成14年4月10日、北海道地方の3、4月の気温が平年より高く、5月も気温が高いことが予想されているため、同地方の桜の開花が平年よりかなり早まり、例えば札幌では、平年より10日早い4月25日頃開花するなどの予測を発表した。
 平成14年は東京都心で、昭和28年に気象庁が桜の開花観測記録を取り始めてから最も早い3月16日に開花宣言が出されており、これまでに開花が確認された地域ではかなり早い時期での開花が記録されている。
 ソメイヨシノの開花日については、平成13年4月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響2001」の中でもこの50年間に5日早まっていることが指摘されている。【気象庁】

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