一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成23年度節電・電源セキュリティ向上緊急事業(病院等へのコジェネレーションシステム緊急整備事業) 公募開始
【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2011.11.25 【情報源】環境省/2011.11.25 発表
環境省は、平成23年度節電・電源セキュリティ向上緊急事業(病院等へのコジェネレーションシステム緊急整備事業)の公募を平成23年12月26日まで行うと発表。この事業は、医療施設又は福祉関係施設への、都市ガス又はLPGを使用したガスコジェネレーションシステムの導入を支援し、地球環境問題としての温室効果ガス排出、地域環境問題(公害)としての大気汚染物質排出の双方を同時に削減するとともに、電力供給の安定化を図り人命にかかる事態を回避するという重要かつ緊急な課題に対応することを目的とするもので、医療施設又は福祉関係施設にガスコジェネレーションシステムを設置する事業であり、[1]対象設備の燃料は、天然ガス、液化天然ガス又は天然ガス若しくは液化天然ガスを主原料とし、かつ、炭素換算係数が「天然ガス×1.10」未満のガスであること、[2]発電出力が10kW以上であること、[3]未使用品であること、[4]燃料使用量及び廃熱利用量を測定する専用の計測装置等を取り付けること−−に適合したものを対象に費用の1/2を補助するというもの。
応募方法等詳細に関しては、環境省公募ページ( http://www.env.go.jp/guide/kobo.html )を参照のこと。
○問い合わせ先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
担当:工藤、市村
TEL:03-3581-3351(代表)内線:6780)
【環境省】