食品リサイクルのこれからを考えるシンポジウム　11月15日開催

【ごみ･リサイクル リサイクル】 【掲載日】2011.10.14 【情報源】環境省／2011.10.13 発表

　環境省中部地方環境事務所は、平成23年11月15日（火）に「食品リサイクルのこれからを考えるシンポジウム」を愛知県名古屋市中区の名古屋銀行協会5階大ホールにおいて開催すると発表。
　このシンポジウムは、事業者や行政機関の関係者を対象に、先駆的に取り組む事業者の事例と当事務所のこれまでの検討業務の成果を広く発信することを通して、食品リサイクルの取組が中部地方で更に拡大するきっかけづくり目的とするもの。
　中部地方環境事務所で行った岐阜東南地域、鳥羽地域のモデル事業及び普及啓発活動の紹介、「めぐりふーど」シンボルマーク表彰、事業者コーナー出展社紹介につづき、ユニー株式会社環境社会貢献部部長の百瀬則子氏による基調講演「食品リサイクルループは命をつなぐ環」を行う。また、コーディネータに名古屋大学農学部食糧生産管理学研究室准教授の淡路和則氏を迎えてパネルディスカッション「中部地方における地域循環圏のさらなる構築に向けて」を開催する予定。
　この他、休憩時間及びシンポジウム終了後に、食品残さを排出する事業者等の参加者が食品リサイクルの実施等について相談できるビジネスマッチングの場も提供する予定。
　中部地方の小売業、外食業（チェーン店の飲食店等）、宿泊業、食品製造業、飼料・たい肥製造業、NPO法人、行政機関等を対象に120名程度の参加者を募集。参加希望者は、プレスリリース添付の応募用紙に必要事項を記入のうえ、11月7日までにFAX（052-201-1387）にて申し込みことが必要。

○申込・問合せ先
三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社
政策研究事業本部　研究開発第２部　担当：小森、佐々木
TEL：052-203-5322　／　FAX：052-201-1387

【環境省】