一般財団法人環境イノベーション情報機構
エコマーク 「小売店舗」認定基準案を公表 −パブリックコメント受付中−
【エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2011.09.15 【情報源】その他/2011.09.15 発表
(財)日本環境協会 エコマーク事務局は、エコマーク新規商品類型「小売店舗Version1.0」分類A.大規模小売店舗の認定基準案を公表した。また、公表期間中、基準案に対するパブリックコメントを受け付ける。(公表期間2011年9月15日〜10月14日)。
新規商品類型「小売店舗」は、店舗運営に伴う環境負荷低減の実践にとどまらず、店舗と消費者とがともに行う環境活動や、環境に関する普及・啓発活動までを幅広く評価することにより、環境に配慮した買物行動を通じた店舗と消費者の良好な関係を築き、消費者に身近な環境活動実践の場としての模範モデルを社会へ示すことを目的する。
特に大規模小売店舗については、幅広い製品の品揃えと多くのサービスを提供していることから、グリーン市場の活性化において大きなポテンシャルを持つ。そこで、小売店舗のうち、まず分類Aとして、環境負荷や社会影響が大きいと考えられる大規模小売店舗(店舗面積1,000u以上)を取り扱うもの。
詳細はエコマーク事務局HP( http://www.ecomark.jp/nintei2.html )を参照のこと。【(財)日本環境協会】