バス・トラック３０１台へのディーゼル微粒子除去装置導入に対し補助金交付を決定

【大気環境 交通問題】 【掲載日】2002.03.27 【情報源】国土交通省／2002.03.27 発表

　国土交通省は、平成１４年３月２０日付けで、埼玉県、東京都、神奈川県、兵庫県、横浜市から申請のあった「低公害車普及促進対策費補助金」について、交付決定を行った。
　この補助制度は、バス・トラックなどへのディーゼル微粒子除去装置（ＤＰＦ）や酸化触媒の導入に際して、地方公共団体が行っている補助事業に対して、国がその補助額の半額を間接補助するもの。
　今回決定分では１７事業者の３０１台に対するＤＰＦなどの導入について、国庫補助金として６，６００万円を交付することとなった。【国土交通省】