気象庁　「高温注意情報」の発表を7月から開始

　気象庁は、平成23年6月10日　7月中旬目途に、新たな「高温注意情報」の発表を開始する。
　北海道、沖縄を除く地域を対象に、翌日又は当日の最高気温が概ね35℃以上になることが予想される場合に「高温注意情報」を発表し、新たに気象庁ホームページに掲載する主な地点の気温予測グラフとあわせて熱中症への注意を呼びかける。
　また、向こう１週間で最高気温が概ね35℃以上になることが予想される場合にも、数日前から「高温に関する気象情報」を発表して、熱中症への注意を呼びかける。
　また、５日目以降の１週間の平均気温が平年よりかなり高い又はかなり低い場合に発表している異常天候早期警戒情報（ http://www.jma.go.jp/jp/soukei/ ）に熱中症に関するコメントの追加するほか、気象庁ホームページに掲載する熱中症に関する情報の充実と使いやすさの向上を図る予定。【気象庁】