一般財団法人環境イノベーション情報機構
5か所のオフサイトセンターを原子力発電所の緊急時対策拠点に指定
【エネルギー 原子力】 【掲載日】2002.03.25 【情報源】原子力安全・保安院/2002.03.22 発表
原子力安全・保安院は平成14年3月22日付けで、、「宮城県原子力防災対策センター」、「茨城県原子力オフサイトセンター」、「神奈川県川崎オフサイトセンター」、「大阪府熊取オフサイトセンター」、「佐賀県オフサイトセンター」の5か所のオフサイトセンターを原子力発電所の緊急事態時に応急対策を実施する拠点施設として指定する。オフサイトセンターは原子力に関わる緊急事態が発生した時に、国、関係自治体、原子力事業者等が集まり、連携して防災対策にあたるための施設。全国21か所(経済産業省指定15か所、文部科学省が指定2か所、経済産業省と文部科学省が指定4か所)に設置される予定で、現在整備が進んでいる。【原子力安全・保安院】