岡山県　ローソンと包括協定を締結　地産池消や環境保全等で連携

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2011.03.09 【情報源】地方自治体／2011.02.04 発表

　岡山県は2月8日、コンビニエンスストア大手のローソン（東京都品川区）と、地産池消や観光振興、環境保全などの取り組みで相互の連携を強化し、県内の地域活性化を図る「連携と協力に関する包括協定」を締結した。
　連携事項は、地産池消および地域の農林水産物、加工品の販売▽少子化対策・子育て支援▽観光情報・県政情報の発信▽健康増進・食育▽高齢者・障害者支援▽若年層の職業意識の醸成▽子供・青少年の健全育成、地域の安全・安心▽災害対策▽環境対策▽その他、住民サービスの向上・地域社会の活性化―の10項目をあげている。
　第1弾として2月中旬から「まるで白桃のパン」や「ひるぜん焼そば」「豚かば焼重」など県特産の食材を用いた弁当や総菜、パンやケーキなどを順次、中四国の店舗で販売。また県内全店舗に県情報コーナーを設け、観光パンフレットやチラシなどを配布する。　県民生活部県民生活交通課　TEL：086-226-7251　【岡山県】