横浜市　家電とエコテーマにイベント　地球温暖化に対し関心を喚起

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2011.03.04 【情報源】地方自治体／2011.02.04 発表

　横浜市は3月4日、同市西区の「はまぎんホール　ヴィアマーレ」において、地球温暖化対策への市民の関心を喚起し、一人ひとりの行動へとつなげることを目的に、家電とエコをテーマにしたイベント「家電de『エコ活。』フォーラム」を開催する。
　同市は市民、市民活動団体、NPO（民間非営利団体）、事業者、大学、行政などが実施する環境・地球温暖化対策に関する様々な講座やイベントなどの活動や取り組みを「ヨコハマ・エコ・スクール（YES）」として進めており、今回のイベントもその一環。
　当日は、小宮山宏・三菱総合研究所理事長（YES名誉顧問）が「暮らしの中の省エネ術」などをテーマにした基調講演を行う。また、オフィスや家庭など日常生活で身近なエコ活動を実践する市民モニターとともに、実際の取り組みを発表するパネルディスカッションを実施。パネラーには大和ハウス、東京ガス、東京電力、東芝ホームアプライアンス、日産自動車が参加予定。
　さらに、市民を対象にフォーラム会場周辺の環境に配慮した施設を巡る「みなとみらいエコツアー」も実施される。　地球温暖化対策事業本部地球温暖化対策課　TEL：045-671-4108　【横浜市】