一般財団法人環境イノベーション情報機構
気象庁が2010年の日本の天候(速報)を発表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2010.12.24 【情報源】気象庁/2010.12.24 発表
気象庁は、全国154地点の気象台などにおける観測データ(12/20まで)をもとに、2010年(平成22年)の日本の天候(速報)をまとめたと発表。なお、確定値による資料は、年明け1/4に発表が予定されている。発表によると、2010年の天候の概要は、(1)平均気温が全国的に高く、降水量が多い傾向にあったこと、(2)春の気温変動が大きかったこと、(3)夏の平均気温が過去113年でもっとも高かったこと、(4)台風の発生数が1951年の統計開始以来もっとも少なかったことをあげている。