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環境ニュース[国内]

滋賀県 温室効果ガス削減で条例素案 事業所に削減目標提出を要請

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2010.12.16 【情報源】地方自治体/2010.11.22 発表

 滋賀県は、温室効果ガス排出量抑制のため、事業所に削減目標の提出を求めることなどを盛り込んだ「県低炭素社会づくりの推進に関する条例(仮称)素案」を明らかにした。来年の2月定例県議会で条例案の提出、2011年4月1日の施行を目指している。
 県は30年までに、温室効果ガスの排出量を1990年比で50%削減することを目標としており、条例素案では実現のための具体的な取り組みを示した。
 年間エネルギー使用量の合計が原油換算で1500klを超える県内の事業所に対しては、温室効果ガスの排出量や削減目標、低炭素化のための取り組みなどを記した「事業者低炭素化計画」の提出を要請。県が提出された計画を公表する。提出しなかった場合の罰則はないが、指導、勧告する方針。 琵琶湖環境部温暖化対策課 TEL:077-528-3493 【滋賀県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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