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環境ニュース[国内]

横浜市 11月のAPEC開催期間中のCO2排出量をオフセット

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2010.09.02 【情報源】地方自治体/2010.07.14 発表

 横浜市は、11月7〜14日に市内で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の期間中に、会議場とその周辺のホテルでの電力・ガス・水などの使用の伴う二酸化炭素(CO2)排出量について、クリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクトにより発行された京都メカニズムクレジットを購入し、710t(見込み)をカーボン・オフセット(相殺)すると発表した。
 市民による「はまっ子どうし The Water」購入と、子供による「環境絵日記」応募が、APEC開催のカーボン・オフセットの原資となる取り組み。
 横浜市オフィシャル・ウォーター「はまっ子どうし」販売本数1本につき1kg-CO2のクレジットを購入。これにより70万本で700t-CO2の削減を見込む。また、市内小学生の取り組み「環境絵日記」の応募作品1枚につき1kg-CO2のクレジットを購入。1万枚で10t-CO2の削減を見込む。
 また、市都筑区にキャンパスのある東京都市大学環境情報学部の伊坪徳宏准教授の協力のもと、APEC開催に伴う温室効果ガス排出量の算定調査を行う。 APEC・創造都市事業本部戦略的事業誘致課 TEL:045-414-1170 【横浜市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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