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環境ニュース[国内]

新潟県 2009年度に年間3万tのCO2排出量を削減

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2010.08.06 【情報源】地方自治体/2010.06.02 発表

 新潟県は、「地球温暖化対策リーディングプロジェクト」による2009年度の二酸化炭素(CO2)排出量をまとめ、年間で約3万t削減が図られたと発表した。
 レジ袋削減県民運動の推進による使用削減で5900t、白熱電球削減推進協議会による省エネランプの普及で1万8200t、バイオ燃料の公用車での率先利用で800t、エコ事業所認定制度の開始により3000tなど、13の取り組みで合計約3万t削減された。
 県では09年3月の「新潟県地球温暖化対策地域推進計画」に基づいて温室効果ガス排出量の伸びが大きい家庭やオフィス、自動車などの排出削減に向け、13のリーディングプロジェクトを推進している。
 県は12年に年間11万tのCO2削減を目標としおり、引き続きリーディングプロジェクトの普及拡大を図り、民生・運輸部門の排出削減に重点的に取り組んでいくとしている。 環境企画課地球環境対策室 TEL:0425-280-5150 【新潟県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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