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環境ニュース[国内]

「Low Carbon Life-design Award 2009」表彰式/シンポジウム開催

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2010.01.25 【情報源】環境省/2010.01.22 発表

 環境省は、平成22年2月1日、『Low Carbon Life-design Award 2009』の表彰式/シンポジウムを東京・赤坂の東京ミッドタウン・Aホールにおいて開催すると発表した。
 「Low Carbon Life-design Award 2009」とは、DESIGN ASSOCIATION NPOが、「2020年までにCO2等の排出量25%削減」という目標を実現するために、世の中にデザインの力で低炭素型ライフスタイルを大胆に提案するために環境省と共同開催したもの。
 冬の間、過度な暖房に頼らず、自然に人が集まり温かさをシェアできる「新しい人間空間」を募集し、プロ・アマ・個人・企業を問わず広くデザイナーを対象として、参加を呼びかけたところ、407件の応募があった。
 グランプリ(環境大臣賞)1点と、準グランプリ(DESIGN ASSOCIATION賞)1点、佳作20点程度が選ばれる予定。
 表彰式では、グランプリ(環境大臣賞)他、各賞を発表・表彰を行うとともに、受賞者による作品のプレゼンテーションも予定している。
 また、グランプリ作品については、実際に来場した方にウォームシェアスペースを直に体験してもらえるよう立体展示するとともに、会場ホワイエにて、受賞作品のパネル展示を行う予定。
 また、表彰式に引き続き、本アワードの審査委員長である、隈研吾氏(建築家)をはじめ、審査員によるシンポジウム「デザインがつなぐ、住空間と環境技術 〜CO2 25%削減へ〜」を開催し、日経デザイン編集長の下川一哉氏をコーディネーターに迎え、CO2排出量25%削減に向けた新たな居住空間の提言も行う予定。
 参加希望者は、エントリー専用フォーム(http://www.design-channel.jp/special/co2-25/symposium.html)からの申し込みが必要。【環境省】

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