一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成14年1月の家電4品目引き取り台数、12月に比べ19万台減
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2002.02.13 【情報源】環境省/2002.02.13 発表
環境省と経済産業省は平成13年4月1日から平成14年1月31日までの10か月間のテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの家電リサイクル法の対象4品目の引き取り台数が合計で約737万台に達したと発表した。このうち、1月の引き取り台数は約68万台。
月別の引き取り台数は、平成13年7月から11月にかけて徐々に減少傾向となっていたが、12月の引き取り台数は11月と比べ約22万台多い約87万台にまで増加。しかし1月には、平成13年11月の約65万台とほぼ同レベルに再び落ち着きを見せた格好となった。
なお、(財)家電製品協会の家電リサイクル券システムには、平成14年1月31日時点で、全国の主要小売店をほぼ全て網羅した約6万店の家電小売店が参加。これらの小売店に対して、1月31日時点で計約1,682万枚の家電リサイクル券が発送済みとなっており、郵便局用家電リサイクル券も、1月31日時点で全郵便局に計218万枚の配布が済んでいる。 【環境省、経済産業省】