一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

平成13年12月の総需要電力量、景気悪化で前年同月比0.7%減に

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2002.02.13 【情報源】資源エネルギー庁/2002.02.12 発表

 資源エネルギー庁では電気事業者の販売電力量に自家用発電設備設置者の自家用自家消費電力量を加えた日本の平成13年12月の総需要電力量の速報を発表した。
 平成13年12月の総需要電力量は、平成12年の12月と比べ0.7%減少した785億kWhとなった。
 ただし、平成13年12月の気温は平成12年同時期より低めで、暖房需要が増加したことなどから、一般家庭で使用された電力は、平成12年12月と比べ4.7%増と高い伸びを示したほか、オフィスビルなど業務用の需要も1.9%増加していた。
 減少が大きかったのは産業用大口需要。景気の悪化による工業生産製造の大幅減少や輸出の減少から、前年同月比4.8%減となり、その結果、総需要電力量が抑制された格好になった。
 なお、産業用大口需要については7か月連続で前年実績を下回ったことになった。【資源エネルギー庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

プレスリリース

関連情報

関連リンク