一般財団法人環境イノベーション情報機構
国交省 次世代自動車導入加速モデル事業の実施地域を募集
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2009.09.02 【情報源】国土交通省/2009.09.02 発表
国土交通省は、平成21年9月2日「次世代自動車導入加速モデル事業」の全国初の実施地域として、広島県広島市を指定すると発表。「次世代自動車導入加速モデル事業」は、排出ガス中の黒煙がゼロのCNG車、通常のディーゼル車に比べ2割程度燃費を改善しているハイブリッド車、ゼロエミッションの電気自動車の普及に適し、かつ、環境対策に関心の高い先進的な地域において、地方公共団体を中心とする関係者の協力の下、集中的かつ計画的な次世代自動車の導入及び次世代自動車導入に向けた環境整備を実施し、更なる導入加速を図ることを目的とした事業。
今回モデル地域に指定された広島市では、21年7月に市役所を中心とする協議会を設置し、「次世代自動車導入加速計画」を策定、平成23年度までの3ヶ年で212台の次世代自動車(CNG車、ハイブリッド車)導入等を目標としている。【国土交通省】