一般財団法人環境イノベーション情報機構
鈴鹿サーキットで「第4回全日本学生対抗 チーム・マイナス6% エコドライビングコンテスト」開催へ
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2009.08.21 【情報源】環境省/2009.08.21 発表
チーム・マイナス6%(環境省)は、チーム員である全日本学生自動車連盟が、鈴鹿サーキットで8月31日(月)に開催する、「第4回全日本学生対抗 チーム・マイナス6% エコドライビングコンテスト」に特別協力すると発表した。この大会は、地球温暖化防止のための「エコドライブ」技術を習得することを目的として、平成18年より開催されている。
4回目の開催となる今年の大会では、ハイブリッド車や低燃費車といった日本を代表する燃費性能の優れた車両を競技車両とし、鈴鹿サーキットを舞台に参加54チームが、高速走行や一般走行など、車種ごとに異なったパートを走行して、タイムと消費燃料の少なさをポイント制で競うとのこと。
競技車両にはチーム・マイナス6%のステッカーが貼られるほか、エコドライブの講習会や、モータージャーナリスト日下部保雄氏とレーシングドライバー荒聖治氏による「エコドライブトークイベント」が実施されるなど、エコドライブの普及による地球温暖化防止の推進がレース全体で呼びかけられる予定。【環境省】