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環境ニュース[国内]

国交省 平成21年度「新たな温室効果ガス削減環境事業モデル」を公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.08.04 【情報源】国土交通省/2009.08.04 発表

 国土交通省は、平成21年度「国土交通省新たな温室効果ガス削減環境事業モデル」について4モデルを選定した。
 この事業は、民間事業者等による先進的な温室効果ガス削減努力を掘り起こし、人や企業の行動原理の変革に働きかける取組を広めるため温室効果ガス削減環境事業モデルを募集し、優れた取り組みについて支援・調査し、モデルの普及を目指すもの。
 今回の募集では、建設業、運輸業、不動産業など国土交通分野の民間事業者等から、環境に配慮した経済活動上の先進的提案24件の応募があり、事業モデルによる温室効果ガスの削減効果、先進性・モデル性、実現可能性・持続性等の観点から以下の4つのモデルを選定した。

○鹿島建設(株)「工事現場用プレハブ事務所における太陽光発電活用普及モデル事業」
○名古屋鉄道(株)「非接触型交通系ICカードを活用した地域連携型コミュニティサイクル・カーシェアリング事業構築によるインターモーダル推進事業モデル」
○三井不動産(株)「柏の葉キャンパスタウンにおける不動産開発事業にあわせた自転車活用モデル」
○(株)メックecoライフ「集合住宅における一括高圧受電導入とあわせた太陽光発電普及モデル」

 今後、事業モデルの調査・検討、実証実験的な活動の実践、報告書作成等の費用について1件当たり500万円を上限として支援が行われる予定。【国土交通省】

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