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環境ニュース[国内]

中環審「微小粒子状物質に係る環境基準の設定について(答申案)」への意見募集開始

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2009.07.13 【情報源】環境省/2009.07.10 発表

 中央環境審議会大気環境部会は、平成21年7月2日に「微小粒子状物質に係る環境基準の設定について(答申案)」を取りまとめ、この案について7月10日から8月10日まで意見募集を行うことにした。
 今回の答申案は、平成20年12月9日付けで、中央環境審議会に対してなされた「微小粒
子状物質に係る環境基準の設定について(諮問)」について、大気環境部会に微小粒子状物質環境基準専門委員会及び微小粒子状物質測定法専門委員会を設置して、検討を行った結果、結論が得られたもの。
 微小粒子状物質とは、大気中に浮遊する粒子状物質であって、その粒径が2.5μmの粒子を50%の割合で分離できる分粒装置を用いて、より粒径の大きい粒子を除去した後に採取される粒子のこと。
 意見は、郵送、FAX、電子メールで受け付けている。意見提出方法の詳細はプレスリリース添付の意見募集要項を参照のこと。【環境省】


○意見提出先
 環境省水・大気環境局総務課
 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
 FAX:03-3580-7173
 E-mail:kanri-somu@env.go.jp

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