「粒子状物質低減装置性能評価制度」の申請受付開始

【大気環境 交通問題】 【掲載日】2002.01.17 【情報源】国土交通省／2002.01.17 発表

国土交通省は、平成１４年１月１８日付けで「粒子状物質低減装置性能評価制度」を創設し、同日から低減装置の申請の受付を開始することともに、この制度の説明会を平成１４年１月２５日１４時から国土交通省自動車交通局８階第１・第２会議室で開催する。
　説明会への出席者は、必要事項を記入し、平成１４年１月２４日１２時までに国土交通省自動車交通局技術安全部環境課へＦＡＸで申し込むことが必要。
　「粒子状物質低減装置性能評価制度」は、使用中のディーゼル車に装着するディーゼル微粒子捕集フィルターなどの粒子状物質低減装置の低減性能を、自動車と組み合わせた状態で評価し、その結果を公表することにより、高性能の粒子状物質低減装置の普及を促進し、ひいては自動車から排出される排出ガスの改善を図ることを目的としている。
　なお、この制度で優れた粒子状物質低減装置と公表された製品については、平成１３年１１月３０日に創設された「低公害車普及促進対策費補助制度」の補助対象となる。【国土交通省】